PNFストレッチ

筋肉には、最大の力を発揮した直後に最大のリラクゼーションが得られるという特性があるそうです。そして、これを活かして行うストレッチがPNFストレッチです。PNFストレッチは、柔軟性をアップしたり、可動域を広げたりすることに効果があります。しかし、正しい方法で行わなければ、不測のトラブルを引き起こすかもしれません。


PNF
ストレッチにも様々な方法がありますが、ここではその中の一つを紹介します。なお、PNFストレッチを行う際は、予備伸長としての通常のストレッチを10秒程度行っておく必要がありますので忘れないようにしましょう。


肩関節のPNFストレッチでは、腕をできるだけ頭上に伸ばして、力一杯腕を下ろそうとします。相手は下ろそうとする力に58秒間、抵抗をかけていきます。抵抗をかけている側からの合図で一気に力を抜き、その後、肩関節屈曲のストレッチを1530秒行います。


肩関節のPNFストレッチには、別の方法もあります。手のひらを前に向け腕と床が水平になるようにします。そして、先ほどと同様、そこから58秒間、相手の抵抗に負けないように力一杯腕を胸の前で閉じようとしてください。その後も先ほどと同じです。相手の合図で一気に力を抜き、水平伸展のストレッチを1530秒程度行いましょう。今回は肩関節のPNFストレッチのみを取り上げましたが、ほかの部位で行うこともできます。ただし、正しい方法で行うことが重要ですので、パーソナルトレーニングの専門家などの指導を受けましょう。