立位を安定させる

人は立位でいる時間が長く、立っていればそれだけで地球の重力を受けることになります。多くの時間を立位で過ごしており、立って歩くという単純な動作でも、意識しなければ姿勢が崩れてしまいます。立位の状態でも、インナーユニットやアウターユニットのすべてのコアマッスルを使わなければ、コアを安定させているということは難しいのです。


フリーウェイトや自体重で行うパーソナルトレーニングでは、重力に対して負荷がかかることになり、重力に抗うようなトレーニングになると思います。日常的にトレーニングをしている人の場合は100キロ以上のウェイトを使っても、立位でスクワットを行うことができます。しかし、トレーニングを積んでいる人でも、重力とは別方向から負荷を受けた場合は小さな力でもバランスを崩しやすく、立つことさえ難しくなることがあります。


スポーツにおいても、重力に対する力だけで体を動かしているわけではありません。たとえば、野球でバットを振る動作や、テニスでサーブをする動作は水平方向に大きな負荷がかかります。サッカーやバスケットボールなどのセミコンタクトスポーツ、格闘技やラグビーなどのコンタクトスポーツでも水平方向から大きな負荷がかかることは言うまでもないでしょう。


こうした負荷に対する力もパーソナルトレーニングで鍛えることができます。水平面を鍛えるとしてトランクローテーション・スタビリティー、前額面を鍛えるチューブ・サイドスタビリティーなどがあります。

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