首のストレッチ

後斜角筋のストレッチは、僧帽筋上部のストレッチよりも首が曲がる角度は小さくなります。まず首を少し屈曲し、右方向に曲げていきましょう。


胸鎖乳突筋のストレッチを行う場合は、タオルやパッドを用意します。肩甲骨のあたりにタオルやパッドを敷き、首を伸ばした状態で右に曲げていきます。後斜角筋の時と異なり、首を伸ばして行うのがポイントです。


前中斜角筋のストレッチでも同様に肩甲骨のあたりにタオルやパッドを敷きます。首を少し伸ばした状態で右に曲げて行います。


読書やデスクワークをする時間が長いと、首の後ろ側がこると思います。コリを感じる筋肉を圧迫した状態で、首を前後に自分で動かしてパーソナルトレーニングを行います。動かすとゴリゴリという感覚があると思いますので、心地よい強度に調整しましょう。圧迫の強度や圧迫する場所は相手とコミュニケーションを取りながら柔軟に変えていくことが重要です。こっている場所は表層の筋と下層の筋の筋膜が癒着しているケースが多く、このストレッチをすると筋肉の癒着を解消することが可能です。


首の横側も、後部と同様に筋膜のリリラクゼーションをすることができます。僧帽筋のあたりを相手に圧迫してもらい、左右の側屈を行います。


菱形筋のストレッチでは、ベンチやベッドに横になった状態で、頭の下に丸めたタオルを置きます。上側の腕はベンチから出しましょう。下方の肩甲骨の「キワ」のあたりを軽く押さえてもらい、両方の肩甲骨を引き離すように肩甲骨を外側に回転させて伸ばしていきます。