筋膜リラクゼーション

首・肩の筋膜リラクゼーションを紹介します。これは、腕を振って筋膜をリラクゼーションするときと、圧迫する場所や効果に大きな違いはありません。肩を前から後ろに大きく回して筋膜の癒着をほぐしていき、肩甲骨の可動性も確認します。また、上腕を床に固定した状態で外旋と内旋を行いましょう。外旋がやりにくい場合は、肘の下にタオルなどを敷きましょう。こうすることによって関節の可動域が広くなります。


五十肩など肩に傷害がある人は可動域が通常よりも狭くなることがありますので、パーソナルトレーニングでは弧を描くように動かし、可動域を確認しながらストレッチをしましょう。


肩関節の傷害から肩の可動域を回復させる方法として、PNFストレッチというものがあります。これは、非常に効果が高い方法だとされています。後ろに回した手を上下させるトレーニングだと、肩の障害の治療では終盤まで最可動域に制限が残ることが多いそうです。相手にリードしてもらって可動域を広げていけば、可動域の狭さが改善できると思います。


胸の深層は小胸筋という筋肉があります。この小胸筋が緊張して硬くこわばると、指先が冷えたり、呼吸がしにくくなったりするそうです。小胸筋のストレッチは、仰向けになって行います。仰向けで肘を屈曲して肩関節を60度屈曲させた姿勢になってください。そして、相手には肘と肩甲骨に手を当ててもらい、上から斜め下に向かって押し込むように圧をかけてもらいます。